立雛(たちびな) (雛人形作成編 1/4ページ)

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金色1本と水色3本の合計4本をそろえて持ち、金を下にして軽くしごく。この作業を行うと曲をつけやすくなる。

2-1
2-1.
金色1本、水色4本。
1つ目のアワジ結びを作る。
右を上に重ねること。
(水引アート本P9参照)

2-2
2-2.
重ねを間違えないように。

2-3
2-3.
輪をくぐらせる。重なりの上下に注意すること。

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2-4.
輪を小さく整えるには、ゆっくりと一本づつ内側から引っ張ること。

2-5
2-5.
左右の大きさを調整しながら作る。

2-6
2-6.
1つめのアワジ結び完成。 右手でアワジ結びの下を押さえ、左の指で大きさを調整し、左右同じ大きさに整する。

3-1
3-1.
2つ目のアワジ結びを作る。
左を上に重ねること。(水引アート本P10参照)

3-2
3-2.
左右をゆっくり丁寧に引っ張る。

3-3
3-3.
2つ目アワジ結び完成。

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4.
同様にして3つ目のあわじ結びをつくる。3つ目は右を上に重ねあわじ結びをつくる。
拡大写真

5-1
5-1.
3つ目のアワジ結びができたら、1つ目のアワジ結びの裏であわせ、針金で仮止めする。

5-2
5-2.
裏から見た状態。

5-3
5-3.
左右のふくらみ1本づつ引っ張りながら大きさの調整をする。内側の金から引くこと。

5-4
5-4.
左右のバランスがとれたら余分な針金を切り落とす。

5-5
5-5.
ニッパでしっかりと固定する。

**POINT**

・水引は曲のつける箇所によって、(1)の作業を必ず行うこと。この作業を行わないと水引が折れてしまいます。

・3連アワジ結びは初めに右上に重ねて結んだら次は左上、最後に再び右上にして結んでいきます。この作業を行うことによって、結びのねじれを防ぐことができます

・止める部分はしっかりとペンチで押さえてください。
(5-1)で、針金でいったん仮止めをします
(その後水引の長さを調整します)。
針金は水引作成キットに含まれています。


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